スコーレ秋山学派

スコーレ秋山学派

千葉県の遺跡から数千年前のハスの実3つが発見されました。その内1つを大賀博士が発芽させ子孫を増やすことに成功しました。

そのハスの子孫の1つが上村庭師により真福寺にもたらされ、今年の夏にやすらぎ霊園にハスの花を一杯咲かせることができました。
  • ご提案 秋山の今後について考えるたとえば、「秋山学派」を提唱します。

    本堂

    故郷の発展、繁栄を願わない者はいないとおもいます。 平成13年1月8日秋山で「成人式」が挙行された。席上祝賀記念イベントとして白木元校長先生の指揮のもとコーラスによる「モルダウ」が上演された。故郷を思う心を表現した名曲には、ほかにもある。「美しき青きドナウ」(ヨハン・シュトラウス2世)という名曲のワルツがあります。1867年、プロシア(今のドイツ)との戦争に敗れた直後ウィーンの人たちは陽気を失い、重苦しい気分に沈んでいました。

    人々の心を明るくする音楽を書きたいと願っていた彼が書いた曲が「美しき青きドナウ」なのです。オーストリアの歴史を秘めて流れるドナウ川を賛美したカール・ベックの詩に人たちが心を癒すだろうと思い、ヨハンが作曲したのがこの名曲なのです。

    音楽にも時代の背景があります。なにげなく聞く名曲に心の癒しと平安を求める時代の心があるのです。秋山の山々のふところで命をいただき、父母の慈愛のうちにつつまれて育った若者たちが21世紀の幕開けとともに巣立つ日が「成人式」です。有能な若者が、故郷の心を誇りに思い、故郷に錦を飾ることを夢見て巣立つとき自然に「千客万来」の活気のある秋山が現出することになるのです。

    いま、マイノリティー「少数派」はマイナス要因として不利益をこうむりやすい時代です。しかし、秋山のもつ特色を生かす方法はいくらでもあるとかんがえます。一つに、地元秋山に誇りをもつことです。親が故郷を大切することが子供たちに故郷を大切にする自信を植えることになるのです。二十歳の有能な人材が巣立ったのです。次代の人材として育つことを祈念します。

一昔前、田辺県政の時代、田辺国男県知事は、バルビゾン学派を一堂に展示する美術館建設を提唱し、全国的反響を生みました。21世紀の始めにあたり、有用な人材が千客万来する魅力のある秋山づくりを考える時期です。バルビゾン学派はミレー他、印象派の画家がバルビゾン村に集まってつくられた画家集団を総称してバルビゾン学派とよばれるようになりました。

私は、バルビゾン学派にあやかる意味で、秋山学派なる提唱をしてみたのです。

秋山には有能な人材が往来し、文化のかおりがただよい、研究者が秋山より東京に情報を発信する「シリコン・バレー」的雰囲気がかもしだされるような理想郷をめざすべきだとおもいます。文化的魅力を提唱することで、他地域の人材が注目し千客万来する秋山がそこに現出するのです。21世紀の「ユートピア」をめざすのです。温泉「ネスパ」を「湯ートピア」の情報発信基地として有用な施設として活用すべきです。そのためにも、大都市への交通機関の道路環境整備が大切になります。

秋山の現状は地域外への労働「通勤」により生計をたてている方が増加しているといっても過言ではない。特に、現在は青年層になるにしたがい地場産業の第一次産業に従事する人口が減少している可能性がたかいと思われます。
1 東部住民は上野原町方面から東京・神奈川に生活の糧を求めている。
  一古沢・桜井・富岡・安寺沢方面

2 西部住民は都留市方面から大月市に生活の糧を求めている。
  一無生野・浜沢方面
平成12年12月9日山梨日日新聞に、当時の奈良田秋山村長さんのコメントが記者ノートとして掲載されていました。内容は、「生活道路の整備が先決である。」との意見でした。村の活性化に必要なことは、ハード・インフラ整備が急務であることです。特に流通の要である道路整備が大切です。市町村合併の論議がなされている中で、合併後の村の立場から言えば、村のための予算配分は中心的市内に集中し、秋山村活性化のために必要な予算配分がなされなくなります。いわゆる財政的陸の孤島的境遇に陥る可能性を孕んでいます。村長さんの先見の意味を大切にすべきです。

村と他地域とのパイプラインとしての道路整備がいかに大切かは40年代の中央道開設で甲府方面の産業の活性化が顕著であり、竹下政権下で実現した大月駅までの通勤電車の開通により、都市圏通勤通学が可能となり、生活の向上が顕著になりました。こうしたインフラ整備と同時に、大月市猿橋地域の新興住宅地の開発、上野原四方津地区のコモアの開設により人口の増加さえ可能にしています。

こうした、状況下において、不況・失業者・財政悪化のなかで今の時期にできるだけ道路整備が完成できるように努力すべき時期でもあると考えます。ハード・インフラ整備が急務であると同時に、ソフト・インフラ整備も急務であると私は考えます。情報の活用は秋山に留まる閉塞状況の情報提供はもちろん必要です。

しかし、温泉ネスパに上野原・東京方面から保養にくる人たちを顧客として大切にすることが大事だと考えます。温泉で保養し癒し、おみやげを買い、帰宅するパターだけでは何時かあきられます。YLO回館で過去には結婚式を挙げていました。それ以前は中央公民館でした。いま、秋山のだれが挙式に使用するでしょうか。

ネスパの開設以前は、道志温泉までいっていた人も今は道志温泉にいかないのです。二の舞をしないための方策を考えるべきときです。
温泉につかるだけでない、情報発信基地にすべきと考えます。
1 釣場にある、民俗資料館の展示館を併設する。

2 「ネスパ」としての村外対象のパンフレット作成。4季4回ぐらい。
  (内容:秋山の文化財・文化・名産「ひな鶴漬」の紹介)

3 秋山川と温泉の活用。

4 金山の戦国時代の金堀の復元展示をする。 参考、土肥温泉「伊豆」
神奈川県横浜市の水源供給地の一つとして、都会の利便性と生命の安全を保障する、二酸化炭素削減のための環境保全に協力するための資金確保の為に、水源税・森林税等の提唱を他市町村にはかりながら村の財源を山梨県に固定しないで各方面に図るべきとおもいます。

秋山の故郷の持つ味噌汁の味のような温かさを「秋山学派」の根幹にし「不易流行」を忘れずに人材活用をグローバルに推し進める時期だとおもいます。

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住職のはがき伝道

今月のはがき伝道

  • 臨済宗 建長寺派 桜井山 真福寺

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