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はがき伝道

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  • はがき伝道 2025年12月19日

    はがき伝道 令和7年12月 451号 真福寺

     

     今年もなんじゃかんじゃと言いながら、

    コロナがなんだ!

    不景気がなんだ!

    不平不満がなんだ!

    一年無事過ぎたじゃないか!

     

     縄文人は縄文人でなんじゃかんじゃと言いながら

    弥生人も弥生人でなんじゃかんじゃと言いながら

    生きたじゃないか。

    聖徳太子は聖徳太子でなんじゃかんじゃと言いながら

    「和を以て貴し」と言ったじゃないか。

    平安、鎌倉、室町、戦国も

    なんじゃかんじゃと言いながら

    江戸は江戸で不平不満と借金地獄の中でも

    250年の戦争を知らない平和を生きたじゃないか。

    明治大正昭和の前半疫病地震不況の中で

    戦争戦争と戦争を生きたじゃないか。

     

     戦後日本もなんじゃかんじゃと言いながら

    昭和平成令和と80年平和で暮らしているじゃないか。

     

     今も昔も日本で生きて、

    なんじゃかんじゃと生きてる民族!

    こんな民族他にない!

    なんじゃかんじゃと言いながら!

    ありがたいこっちゃありがたいこっちゃ。

     

     令和7年あと数日で来年じゃないか!

    なんじゃかんじゃと言いながら

    来年も生きていこうじゃないか。

    今年一年ありがとうありがとう。

    なんじゃかんじゃと言いながら

    451号となりました。

     

     

  • はがき伝道 2025年11月30日

    はがき伝道 令和7年11月 450号 真福寺

     

    「地始めて凍る」 立冬の時期です

     

     松琴寒渓に響く今日この頃である。

     令和7年11月3日陽坂印刷 元社長山口さんが

    黄泉に旅立たれました。

    50年近くのお付き合いでした。

    御冥福をお祈り申し上げます。

     

     昭和55年当時私は秋山村役場を退職した。

    9月に相模湖役場の橋本さんから

    寸沢嵐遺跡発掘調査の依頼を受けたのが

    陽坂印刷さんとのお付き合いの始まりでした。

    発掘現場で都留高校時代の同級生の

    鈴木さんに弁当を作ってもらったり、

    発掘調査の思い出は尽きません。

    調査報告書を作るにあたり

    地元の印刷屋さんに依頼することが

    大前提という条件を私は橋本さんに語りました。

    陽坂印刷さんを選び、寸沢嵐遺跡報告書はできました。

    それ以来、はがき伝道、チラシ作成、冊子づくりと

    50年近くの印刷を通して、

    多くの経験を私は学びました。

    平成25年になり引退することを聞き、

    山口さんから印刷の作法を伝授してもらい

    寺に印刷所を作り今に至っています。

     

     50数年に渡り、お世話になり、

    多くの冊子づくりができたのは山口さんのおかげです。

    金盞花が香り、冬の陽光に咲くように、

    文化の日に旅立たれた山口さん。

    優しい真心で奥さんと助け合いながら、

    印刷業というお仕事を一筋になさっていました。

    キラリと光る人生であったと思います。

     

  • はがき伝道 2025年10月11日

    はがき伝道 令和7年10月449号 真福寺

     

    「補助線」

     

     目に見える見えないに関わらず、

    人生の補助線を持つことは大事である。

    誰でも気づかぬ内に人生の補助線を持ち、

    一生を送っている。

    気づくか気づかぬかは一生の中で大きな差を生む。

    御先祖様が大切にしていた補助線、

    神様から授かった大切な補助線は

    感謝の心で気づく。

    それが次なる補助線の存在への

    気づきとなるのです。

     

     哲学者梅原猛氏は数学の幾何学は

    補助線に気づけば問題は解決すると言った。

    中村天風氏は「体力」「胆力」「判断力」

    「決断力」「精力(気力)」「知力」の6つが大事と言った。

    一生を無事幸福に生きるために

    色々な分野にその人に合った補助線を発見し

    実践することである。

    時々刻々と変化する時代の風景に合った

    補助線を発見し、

    実践することである。

     

     「春は花 夏ほととぎす 

    秋は月 冬雪さえてすずしかりけり」と詠む中に、

    無限の補助線が隠されている。

    その人の人生のあり方によって

    無尽蔵の生き筋に気づかず、

    一生を終わることもある。

     

     時代の節々に浮沈する補助線を見つけて

    実践実行するものが成功の女神に微笑んでもらえるのだ。

     私は肯定する心で生きることを心掛けている。

     批判精神を持たず

    肯定する心で

    自己研鑽を日々するプラス思考で生きることを

    補助線として気づくまでに

    なんと多くの時間を労したことかと思っている。

     

     

  • はがき伝道 2025年10月11日

    はがき伝道 令和7年9月448号 真福寺

     

     「ありがとう」「感謝」「安心」という食事を

    仏壇に休んでいる御先祖様へ

    お供えしましょう。

     その食事はお経です。

    お寺という食堂で

    お経という料理を

    御先祖様へお供えする。

    「感謝」と「ありがとう」という優しい心をふりかけ

    お経をお供えするのです。

     

     死者も生者も笑顔で安心して暮らしたいと思うことは同じです。

    お経は旅立って休む人々、

    御先祖に届ける言葉なのです。

    神様仏様が遊ばれる所で

    仲間に入れてもらう儀式が冠婚葬祭です。

    出産を両親家族親族で喜び福を分け合う。

    七五三の祝いを神仏に祈り、

    無事成長を願うお宮参り。

    成人となった若者が社会人として

    無事成長することを祝福する成人式の儀式。

    四季折々の神仏の祭りや

    春秋の彼岸会、

    四月の花まつり、七月八月の御盆行事、

    盆踊り、御先祖年回忌供養、

    個人個人の葬送儀式等々は

    神聖な儀式祭典である。

    それは神様仏様が遊ぶための

    神聖な儀式祭典である。

    その祭典に立ち会わせて頂くのが

    私達生者だということを

    忘れないことです。

    神様、仏様、御先祖様が

    楽しく遊ぶことが祭りです。

    神様仏様が不愉快になるようなことは

    私たちに不安と禍をもたらします。

     

     心から感謝し、安寧を祈念する真心を献ずることで、

    神様仏様は笑々喜々として

    祭りを遊ぶことができるのです。

    そのおこぼれを頂いて

    安心と平安無事に生活することができるのです。

    秋の祭り、五穀豊穣、秋の彼岸、神社仏閣にお参りに行きましょう。

     

     

  • はがき伝道 2025年8月22日

    はがき伝道 令和7年8月 447号 真福寺

     

    「神仏の応援」

     

     高い思いを叶えるため、

    とことんこだわりを持っていくと、

    なぜかその人を取り巻く世界が

    応援し始めるということがある。

    良いタイミングで応援する人が現れたり、

    分からなかったことを教えてくれる人が現れたりと・・・。

    神仏に生かされているのです。

     

     「お寺は『お葬式の為』というだけの

    安易な場所ではない。

    『神仏に愛されている命が

    皆に宿っていることを

    一人一人が感じ、

    安心して充実した日々を過ごし、

    生きる力をつけ、

    世界平和の祈りを胸に、

    社会に希望と夢を持てるように

    支え育てていく場所』

    それがお寺なのです」。

    一人一人の高い思いを実現するために

    お寺はあるのです。

     

     自然の中で生きて死んでゆく一生が

    人生とするなら、

    自然の愛に包まれた

    五感を体感できる己を

    磨くことが、

    高い思いを実現するために

    大事な要素となるのです。

    お寺の庭前に漂う清々とした気は

    清浄心なのです。

    良き気を吸い込んで、心を穏やかにし、

    自然の気を素直に受容する磁場がお寺だと思う。

     

     そのことに「気づく」だけで、

    人生が変わります。

    八月は盂蘭盆会です。

    御先祖様をお迎えする月です。

    笑顔で感謝の心をもってお迎えしましょう。